三泉のさくらんぼについて
月山の雪解け水・・・
寒河江川が作り上げる恵まれた土壌・・・

夏は暑く
冬は寒さ厳しい
この環境こそがさくらんぼ栽培に適しているといえる

『水』『土』『太陽』
恵みをもらい
時には厳しい自然のおかげで
三泉のさくらんぼはおいしく育つのです。

県内でも数少ないさくらんぼ専業農家

軽部さくらんぼ園

代々農業を生業として受け継がれてきた軽部家。
さくらんぼ栽培は、現園主で4代目となり先代から子へ、そして次世代の孫へと引き継がれ、技術と土地、そして何よりもさくらんぼに対する「心意気」が受け継がれてきました。
4代に渡ってさくらんぼ園を営み続けた結果、各種品評価会やコンクールなどを受賞し、国会議事堂や皇居に“山形県の樹”としてさくらんぼを植樹までさせて頂きました。
このように軽部家のさくらんぼは多くの方に認められ、さくらんぼ農家としてのブランドを確立させました。

葉摘みをしない、自然の力で色を付ける

軽部のさくらんぼは、独自の剪定技術を用いて
葉摘みを行わずにさくらんぼを栽培します。
だからこそ、味の良いさくらんぼを栽培することが出来ています。

唯一の剪定技術の提供

軽部さくらんぼ園では独自の剪定技術を用いて
さくらんぼ栽培をしており、その技術は唯一無二な技術でした。

しかし、前園主の軽部賢一は
軽部さくらんぼ園唯一の剪定技術を伝える為
20代から各地で剪定の講習会を開いています。
その講習回数は延べ1,000回以上に及びます。

現在は県内主要生産地のほかにも
北海道、秋田県などの県外にも講師として伺い
これからの世代の育成に努めております。

品評会にも入選

前園主から現園主に至るまで、さくらんぼ品評会最高賞や県知事賞などを多数受賞。
2004年には、第6回 全国果樹技術・経営コンクールにて、農林水産大臣賞を受賞しております。

黄綬褒章を受章
2023年には、3代目園主の軽部賢一が日本の栄典である「黄綬褒章」を受章させていただきました。
【近年の受賞歴】
2021.6.24

〈紅秀峰品評会〉
1㎏ばらパック詰め『特選』(最高賞)
主催:JAさがえ西村山

〈山形県さくらんぼ紅秀峰品評会〉
500g化粧詰の部『優秀賞』
1㎏裸詰めの部『優秀賞』
主催:山形県

2022.6.17

〈山形県さくらんぼ佐藤錦品評会〉
1㎏裸詰めの部『優賞』
主催:山形県

2022.6.27

〈紅秀峰品評会〉
1㎏ばらパック詰め『優秀賞』
主催:JAさがえ西村山

2023.6.19

〈紅秀峰品評会〉
1㎏ばらパック詰め『特選』(最高賞)
主催:JAさがえ西村山

2023.6.20

〈山形県さくらんぼ紅秀峰品評会〉
1㎏裸詰めの部『優秀賞』
主催:山形県

2023.11.3

〈黄綬褒章〉
3代目園主の軽部賢一が黄綬褒章を受章いたしました。
大変名誉な賞をいただき、誠に光栄に存じます。

3代目園主が作り上げてきた技術と心意気を受け継ぎ、皆様のもとへ「おいしいさくらんぼ」をお届けできるように日々精進して参ります。
末永く愛されるさくらんぼを目指して、家族で力を合わせて頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

軽部さくらんぼ園
4代目園主

軽部 秀和

父や兄の姿を見て元々好きだった農業の道へ。
お世話になった職場で培った経験を活かし、軽部さくらんぼ園で家族とともに働いています。

個人的に桃の栽培も手がけており、2024年に販売ができるまでになりました。さくらんぼと桃の二刀流で頑張っています。

軽部さくらんぼ園
販売担当

軽部 賢太

全国果樹技術・経営コンクールにて農林水産大臣賞を受賞、さらに国会議事堂や皇居などにさくらんぼの樹を植える役目も務めた、さくらんぼ栽培の名人として知られています。
中でも剪定技術の評価は素晴らしく、剪定技術の講習会で全国へ足を運ぶこともしばしば…。

また、JAさがえ西村山紅秀峰研究会を立ち上げ、山形県寒河江市で生まれた紅秀峰の普及に努めた自他ともに認める紅秀峰の育ての親です。
今では一般的に行われている、さくらんぼの鉢植え栽培を発明した第一人者でもあります。

軽部さくらんぼ園
3代目園主

軽部 賢一
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概要・アクセス

名 称
軽部さくらんぼ園
園 主
軽部 秀和
住 所
〒991-0002 山形県寒河江市字下河原220
TEL(FAX)
0237-84-3594

アクセス